コンテンツへスキップ

sMALL Lab 酒場学習論 ~古今東西、人は酒場で育てられてきた~

531ef11f059c1sakabamall2

【イベントは終了いたしました.】

2013年5月19日(日)12:00-14:45 まるます家

■田中潤ブログ
「酒場学習論」~一般社団法人経営学習研究所sMALLラボ
http://jqut.blog98.fc2.com

■岡部大介ブログ
ワークショップの省察ツールRTP(RealTime newsPaper)を創る欲求はどこからくるのか?
http://okabelab.net/blog/

■酒場学習論Twitterまとめ#malljp
「酒場学習論~~古今東西、人は酒場で育てられてきた~」のまとめ
http://togetter.com/li/505464

■あっきーさんブログ「煮込みや まる。」今宵もまるでまーるくなーれ
酒場学習論☆
http://ameblo.jp/nikomiya-maru/

 

■告知文

====================================================================
MALLが「酒場」に飛び出します。
古今東西、人は酒場で育てられてきた。「酒場学習論」inまるます家@赤羽
====================================================================

古今東西、人は酒場で育てられてきました。酒呑みであれば、誰しも何か酒場での学びを語れるのではないでしょうか。

学びの「場」はさまざまなところにあります。私たちが膨大な時間を過ごす「職場」。職場は働く場であるとともに、学びの場でもあります。当研究所の中原代表理事は、著書「職場学習論」の中で職場での学びを探求しました。多くの企業人にとっては「酒場」は「職場」と「家庭」の間にあります。そこは憩いの場であり、懇親の場であるとともに、内省の場であり、そして学びの「場」でもあります。仲間とプロジェクトの打ち上げで交わした杯(さかずき)、上司に悩み事を相談した場末の酒場、明日を語りながら夜を明かしたあの店、仕事を振り返りつつ1人で呑んだあのカウンター。あなたにもそんな記憶がきっとあるはずです。

今回のMALLはそんな「酒場」に焦点を当てます。いわゆる「呑みにケーション」的な見地からの「酒場」だけでなく、「酒場」という「場」自体の魅力を改めて参加者の皆様と一緒に味わいたいと思います。

メインゲストは不定期誌『古典酒場』の編集長をつとめる倉嶋紀和子氏。『古典酒場』は日本の文化ともいえる名酒場を丁寧に取材し、ストーリー性を持って読者にその魅力を伝えている知る人ぞ知る人気誌です。倉嶋氏から東京の魅力的な酒場の紹介をいただいた後、学びの場としての「酒場」をちょっと皆で科学します。
本企画は「Learning Bar」の裏返しです。「場」つくりの道具としてのアルコールを上手に活用して学びの場を演出してきたのが「Learning Bar」だったとすると、「学び」という題材を活用して、アルコールを愉しむ場だとご理解ください。ですから、メインゲストをはじめスタッフ一同ものっけから呑みながら進行を司りますことをあらかじめご了承ください。

こんな企画に、素晴らしい会場を提供いただくのが赤羽の超人気酒場「まるます家」様。朝9時(!)の開店から一日中、お客様が途絶えない名酒場です。当日はこちらの2階を貸切で使用させていただきます。「まるます家」自慢の料理を愉しみながら愉しいお酒をいただきながら進めていきます。MALL史上、もっともアルコール摂取量が多いワークショップになることは間違いあまりません。

■主催
一般社団法人経営学習研究所sMALLラボ

非営利型一般社団法人「経営学習研究所」、略称「モール」(MALL : MAnagement Learning Laboratory)とは、実務家と研究者による「全く新しいイニシアチブ」です。MALLは、経営・組織・学習に関する研究・実践の普及・振興・研究を行うために実務家と研究者がつくった新たな組織です。 具体的には、実務家と研究者の協働によって「経営」「組織」「学習」に関係するセミナー、シンポジウム、ワークショップを開催していきます。私たちは、「モール」という名前どおり、社会を「学びのショッピングモール(縁日)」のようにすることに貢献したいと思います。 「企業・組織の中の学習」を活性化することはもちろんのこと、組織外に出ても、様々な人々が自分の知識・専門性を高めるために、様々に集えるような「場」や「タネ」を仕掛けていきたいと考えています。 ほんの、ちょっとだけ大げさにいいますと、「日本を学習大国にする」これが、私たちの「志」です。https://mallweb.sakura.ne.jp/wordpress/

MALLでは理事が1人、1ラボを持ちます。この「sMALLラボ」は理事:田中潤が主宰するラボです。学びの「場」つくりによって日本を「学習大国」にすることがMALLの志であるのならば、「場」は多様に多数あった方がいい。でも、よく考えてみると学びの「場」は創らなくてもいたるところにあるのではないか、との思いから、普段では学びの「場」としては認識されていないようなものを拾い上げ、学びの観点から見直すことによって、その「場」は新たな光を得る。また、普段は仲間内の学びの「場」であるものをMALLと一緒に扉を広げることによって、学びの「場」はそこかしこにあふれるのではないか。そんな思いで小さくてもいいので「場」を増やし、再発見したいというのがsMALLラボの思いです。
そして、今回のテーマは私たちにとってもっとも身近な「場」の1つである「酒場」です。

■協力
「まるます家」
『古典酒場』

■日時
2013年5月19日(日)12時から14時45分まで(終了時刻は前後します)
開場は11時30分を予定しています。
会場後、開始時刻まで会場にて経営学習研究所各理事がお迎えします。

■会場
まるます家 東京都北区赤羽1-17-7 03-3901-1405
http://r.gnavi.co.jp/6267441/map/
当日は2階を貸切で使用します。1階は朝9時より通常営業をしていますので、ご迷惑にならないように2階におあがりください。

■参加費・定員
お一人様6000円を申し受けます。
なお、会場は木造建築2階のために、建物構造上の制約から限定30名までの募集とさせていただきます。
応募者多数の場合は抽選とさせていただきます。なお、本ワークショップは、企画構成上、登壇者も進行者も運営者もすべて呑みながら進行させていただきます。これを不謹慎だと感じる方はお申し込みをご遠慮ください。また「愉しく呑める」ことを自認される方のみご参加ください。当日の泥酔もご遠慮ください。

■メインゲスト 『古典酒場』編集長・酔女 倉嶋紀和子さん
『古典酒場』編集長。熊本県生まれ。お茶の水女子大学大学院卒業。三度の飯より大好きな酒の本をつくりたい、と2007年4月に『古典酒場』を創刊。2009年に会社を独立し、株式会社クラシマ・プロダクツにて、引き続き『古典酒場』を刊行中。東京を中心に、老舗の銘酒酒場や大衆酒場に特化した飲兵衛のための情報を発信。実際に呑んで味わって満足のいく酒場のみを掲載するため、刊行ペースは、ゆるゆると、不定期刊。泥酔しては記憶喪失、そんな日々の呑んだくれ生活を綴った「古典酒場編集長酔いどれブログhttp://ameblo.jp/kotensakaba/」を運営中。自著本『Tokyoぐびぐびばくばく口福日記』(新講社刊)も発売中。

■内容
・イントロダクション 〜あらためてMALLへようこそ〜
・東京酒場ストーリー:
…『古典酒場』編集長編集長・酔女 倉嶋紀和子
・宴という名のダイアローグ
・倉嶋紀和子という生き方:
…聞き手 植田亜紀子(メイン種目:日本酒)・佐伯和則(メイン種目:テキーラ)
・キャリア論の立場から「倉島紀和子」を語る
…法政大学大学院 政策創造研究科准教授 石山恒貴
・学習論の立場から「酒場」を語る
…インテリジェンスHITO総研 研究員 田中聡
・ダイアローグという名の宴
・ラップアップという名の中締め

==================================================

■参加条件

下記の諸条件をよくお読みの上、参加申し込みください。 申し込みと同時に、諸条件についてはご承諾いただいているとみなさせていただきます。

1.本ワークショップは、企画構成上、登壇者も進行者も運営者もすべて呑みながら進行させていただきます。これを不謹慎だと感じる方はご参加をご遠慮ください。また、「愉しく呑める」ことを自認される方のみご参加ください。当日の泥酔もご遠慮ください。

2. 本ワークショップの様子は、予告・許諾なく、写真・ビデオ撮影・ストリーミング配信する可能性があります。写真・動画は、経営学習研究所、ないしは、経営学習研究所の企画担当理事が関与するWebサイト等の広報手段、講演資料、書籍等に許諾なく用いられる場合があります。マスメディアによる取材に対しても、許諾なく提供することがあります。参加に際しては、上記をご了承いただける方に限ります。

3.欠席の際には、お手数でもその旨、 info [あっとまーく]mallweb.jp(松浦) までご連絡下さい。 繰り上げで他の方に席をお譲りいたします。 参加可能人数が限られた企画になります。欠席の際は他の参加希望者に迷惑のかからないように、必ず事前連絡をお願いいたします。

4.人数多数の場合は、抽選とさせていただきます。
4月25日(木)まで にお申し込みをいただき、
4月29日(月)には抽選結果を送信させていただき ますので、あしからずご了承下さい。

以上、すべての項目にご了承いただいた方は、下記のフォームよりお申し込みください。
皆様とお会いできますこと愉しみにしております!

==================================================