今回は新卒オンボーディングの「受け手」である若手社員・大学生に登壇いただき、リアルな声に耳を傾けながら、「本当の効果」に向き合い、対話していく場を目指し、イベントを開催しました。
当日はベネフィット・ワン様の会場をお借りして、約30名の方にご参加いただきました。
まずは、アルー株式会社矢野様にご登壇いただき、「25年度新入社員の傾向について」の話をお聞きしました。生成系AIを日常的に使用している世代であるが、リテラシーがあるとは限らない。そのような中で、なぜこの施策があるのか、仕事があるのか等、HowではなくWhy(目的志向)を投げかけることが重要であるというお話でした。
改めて新入社員の置かれている環境やその対応についての考え方をブラッシュアップしました。

いよいよ、本日のメインイベント学生・若手社員との対話です!
大学生3名、新入社員を含む若手社員4名が参加してくれました。
パネルディスカッション形式で「25年度新入社員の傾向についてどう思ったか?」「やってほしい新入社員オンボーディングは何か?」等ホンネを聞きました。「上司や先輩ともっと双方向のコミュニケーションが欲しい!」「学生時代からアルバイト形態で良いので、内定先で働かせてほしい」等様々なコメントがあり、参加者にとってハッ!とする声がいくつもありました。

その後は、「新入社員に刺さるオンボーディングとは何か?」というテーマでグループワークを行いました。グループには若手社員、学生も入り、一緒に考えました。

発表では、「世代を超えた茶話会を行う」「どのような教育が良いか一緒に考える」等、新入社員と先輩社員のコミュニケーション機会の創出というキーワードが各グループで出ました。
人事が思っている以上に新入社員は想いをもって入社をしてきているし、いろんな先輩社員との接点を求めている。新入社員が思っている以上に人事は新入社員のことを考えている。
そのような想いに気づけた企画でした。
共催のベネフィット・ワンの皆様、参加者の皆様のご協力のおかげで、今回も多くの気づきがある企画となりました!
次回は中途採用オンボーディング企画を実施予定です。ご期待ください!
